かごしま近代文学館「かごしま装丁展~鹿児島出身の画家による装丁 鹿児島ゆかりの作家の装丁~」

かごしま近代文学館「かごしま装丁展~鹿児島出身の画家による装丁 鹿児島ゆかりの作家の装丁~」

展覧会 開催日:2021年10月29日 - 2021年11月29日

かごしま近代文学館特別企画展
「かごしま装丁展~鹿児島出身の画家による装丁 鹿児島ゆかりの作家の装丁~

日本近代文学の金字塔、夏目漱石『吾輩は猫である』。天金(金箔押し)、アンカット(無裁断)という漱石のこだわりの詰まったこの本の装丁を手掛けたのは、鹿児島市出身の画家・橋口五葉でした。日本の装丁もまた、ここから始まりました。

明治以降、作家が本を世に送り出す時、必ず装丁と共にありました。自分の分身ともいうべき本、その装丁に一家言持つ作家も少なくありませんでした。多くの装丁は画家が手掛けましたが、時には素人ながら作家自ら装丁をすることもありました。

本展では、生誕140年と没後100年にあたる橋口五葉や、その他の鹿児島出身の画家による本の装丁と、小村雪岱装丁の里見弴『多情仏心』や竹久夢二装丁の吉井勇『祗園歌集』など、かごしま近代文学館で顕彰する鹿児島ゆかりの作家たちの本の装丁を中心にご紹介します。装丁という視点から、モノとしての本の美しさ、そして鹿児島ゆかりの文学を鑑賞していただければ幸いです。

会期 2021(令和3)年10月29日(金)~11月29日(月)
休館日 火曜日、11/23(火・祝)は開館、11/24(水)は休館
開館時間 9時30分~18時(入館は17時30分まで)
会場 かごしま近代文学館2階文学ホール
観覧料 大人600円(500円)、小・中学生300円(200円)
※(  )内は20名以上の団体料金
※常設展示もご覧になれます

 

新型コロナウイルス感染防止対策へのご協力のお願い

※ご来館の際は、来館者カードの記入、手指消毒、検温、マスクの着用にご協力をお願いいたします。
※会場内の密を避けるため、入場制限を行う場合がございます。
※新型コロナウイルスの感染拡大状況により中止になる場合がございます。
※最新の情報は館ホームページでご確認またはお問い合わせください。

 

関連イベント

参加には、特別企画展観覧券(一般600円、小・中学生300円)が必要です。新型コロナウイルスの感染拡大状況により変更・中止する場合がございます。最新の情報は館ホームページでご確認またはお問い合わせください。

❶プレイベント 講演会「夏目漱石と橋口五葉」

日時 2021(令和3)年10月16日(土) 14時~15時30分
場所 かごしま近代文学館 文学ホール
定員 40名(超えたら抽選)
講師 石田忠彦氏(本展監修者、鹿児島大学名誉教授)
申込 往復はがきまたはメール(kinmeru@k-kb.or.jp)にて受付。氏名、年齢、住所、電話番号を明記ください。
9月30日(木)必着

❷トーク「出版文化と鹿児島ゆかりの装丁」

日時 2021(令和3)年11月13日(土) 14時~15時30分
場所 かごしま近代文学館 メルヘンホール
定員 40名(先着)
講師 小林真理氏
申込 電話(099-226-7771)または申込専用フォームにて受付。
10月13日(水)より受付開始

【小林真理氏プロフィール】
1985年、企画制作会社(株)スタルカ設立・主宰。アートディレクター、画家、装丁家、美術ジャーナリスト。「画家の装丁」「うるしのうつわ」などのテーマで新聞連載や執筆、講演活動を続けている。日本図書設計家協会会長・代表理事。美術ジャーナリストとして美術工芸関連の多数の本を作っている。主な著書、編書に『芹沢銈介・装幀の仕事』(里文出版)、『漆芸の見かた』、『画家のブックデザイン』(共に誠文堂新光社)など、日本の手仕事を紹介する本が多数ある。 

 

➌ワークショップ「LOVE BOOK WORKSHOP 活版印刷でオリジナルのブックカバーを印刷しよう」

日時 2021(令和3)年11月23日(火・祝)①10時 ②11時 ③13時 ④14時 ⑤15時
場所 かごしま近代文学館 ライブラリー
対象 どなたでも※小学校低学年までは保護者同伴
定員 各回3名(超えたら抽選)
講師 長島裕介氏(NINE LETTERPRESS 九州活版印刷所)
申込 メール(kinmeru3@k-kb.or.jp)にて受付。氏名、年齢、住所、電話番号、希望時間を明記ください。
10月31日(日)必着

※参加者1名に付き1通

➍ギャラリートーク(学芸員による展示解説)

日時 2021(令和3)年10月30日(土)、11月6日(土) 13時30分~
場所 かごしま近代文学館 文学ホール
定員 10名程度(先着)
申込 不要

◆チラシはこちら→「かごしま装丁展」チラシ