中島京子さんが語る! 「作家から見た向田邦子」
中島京子さんが語る! 「作家から見た向田邦子」
今年の企画展は、「向田邦子と日々の器」と題して、2017.11.22~2018.2.26まで開催します。その関連イベントとして「作家から見た向田邦子」と題し、『小さいおうち』、『かたづの!』、『長いお別れ』などを手がけた作家・中島京子さんに、向田邦子の作品の魅力や醍醐味について語っていただきます。
募集方法は、下記のとおりです。申込み受付開始は2018年1月2日(火)~になります。
日 時 2018年2月25日(日) 14時~15時30分 ※終了後サイン会あり
会 場 かごしま近代文学館 文学ホール
定 員 200名(先着順、要申込)
料 金 無料 ※ただし、常設展示の観覧券(大人300円、小人150円)が必要
申込み ℡またはFax、メールで、住所、氏名、年齢、電話番号、イベント名を書いて、下記までお申込みください。
先着200名様に整理券を配布、郵送します。
【℡】099-226-7771 【Fax】099-227-2653 【メール】kinmeru6@k-kb.or.jp
座 席 全席自由
講師プロフィール
1964年東京都生まれ。東京女子大学文理学部史学科卒業。出版社勤務、フリーライタ
ーを経て、2003年 『FUTON』で作家デビュー。10年『小さいおうち』で第143回直木
受賞。14年、山田洋次監督により映画化される。同年『妻が椎茸だったころ』で泉鏡花
文学賞受賞。15年『かたづの!』で河合隼雄物語賞、柴田錬三郎賞、歴史時代作家クラ
ブ賞受賞。同年『長いお別れ』で中央公論文芸賞、16年日本医療小説大賞を受賞。著者
に、『イトウの恋』、『ツアー1989』、『平成大家族』、『宇宙エンジン』、『東京観
光』、『眺望絶佳』、『彼女に関する十二章』ほか多数。