向田邦子と猫

向田邦子と猫
タイトル 向田邦子と猫
概要 猫に魅了された作家は数多くいます。
夏目漱石、梅崎春生、三島由紀夫や大佛次郎など
多くの文士たちは猫を愛しました。
世界に目を向けると、レオナルド・ダ・ヴィンチは、「ネコ科の一番小さな動物は最高傑作である」という言葉を残し
ヘミングウェイは、「猫は絶対的な正直さを持っている」と多くの芸術家たちをも魅了しています。
 向田邦子も猫に夢中になった一人です。エッセイを読むと、猫への愛情がひしひしと伝わってきます。
向田の全てを見ていた猫たち。
この猫たちの作品の世界をお楽しみください。
編集かごしま近代文学館
発行かごしま近代文学館
発行日2024年2月22日発行
仕様A5判、100ページ
価格1,320円(税込)
送料250円

―目次―

〇はじまり

〇向田家の猫たち

〇漢字で禄

〇時々、犬

〇父の形見のひとつ

〇銀色のオハギ

〇やさしさの贈り物

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