鹿児島国際大学×かごしま近代文学館 共催事業「有島武郎没後100年　今・読み直す・『或る女』」

イベント 開催日：2023年07月09日

今年、没後100年の有島武郎の小説『或る女』を取り上げ、今どきの大学生がこの作品を読んでどう感じるのかをテーマに開催します。

• 第一部　鹿児島国際大学日本近現代文学ゼミナール学生によるパフォーマンス
• 第二部　村瀬士朗氏（鹿児島国際大学教授）×小林潤司氏（鹿児島国際大学学長）による対談

 

日時　令和５年７月９日（日）　１４時～１６時

会場　かごしま近代文学館　メルヘンホール

定員　６０名（先着）

申込　申込専用フォーム、電話　※定員に達し次第受付終了

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有島　武郎　１８７８－１９２３

小説家。有島生馬、里見弴の兄。父・武は薩摩国薩摩郡平佐郷（現・薩摩川内市）の出身で、維新後、実業界で成功し財を成した人。
武郎は学習院中等科から札幌農学校へ進み、卒業後、３年間アメリカに留学。帰国後、母校の教授に就任すると共に、文芸雑誌「白樺」の創刊に参加し、意欲的に文筆活動を展開した。
主な作品に「或る女」「カインの末裔」「生まれ出づる悩み」などがある。