縄文カレンダー~四季が織りなすSLOW LIFE~
縄文時代の人々は自然の中で、身近にある物を上手く利用しながら暮らしていました。それは季節ごとの自然の恵みと加工・保存・貯蔵技術の工夫によって、意外にも豊かなものであったようです。
縄文人たちは刻々と変化する自然にあわせて、どんな道具を使い、どんなものを食べ、どんな暮らしをしていたのでしょうか?
草野貝塚(下福元町)を中心に、鹿児島市内の縄文遺跡から出土した資料の展示を通してご紹介します。

春、寒さが和らぎ山菜採りや磯辺の貝採りの季節がやってくる。
草野貝塚からは大量の貝殻とともに装飾品や道具が出土している。
剥ぎ取った貝層と貝殻、貝製品等を展示し、縄文人がどのように貝を利用していたのか紹介する。
夏、新芽がかたくなると、気温の上昇に合わせて魚とりが中心の生活になってくる。縄文人たちが沖合で魚を取っていた様子がうかがえる釣針や石錘、魚骨等を展示し紹介する。
秋、実りの季節を迎え、広葉樹林が広がる森で木の実などの採集を行っていた。炭化したドングリや加工に使用した石皿、磨石等の道具を展示し、縄文人が森のめぐみをどのように採取・加工したのかを紹介する。
冬、木の葉が落ちて見つけやすくなったイノシシやシカなどの狩猟を主に行っていたと考えられる。縄文人たちの狩の様子がうかがえる石鏃や動物の骨、落とし穴の模型等を展示し紹介する。
日 時
2018年7月20日(金)~9月24日(月)
開館時間
午前9時~午後5時
※休館日は月曜日(休日の場合は翌平日)
観覧料
無料(ただし、常設展示は、小・中学生150円、高校生以上300円)
体験コーナー
1.のぞいてみよう!縄文人の家づくり
2.粘土も縄文のもようをつけよう!
3.石器を使ってみよう!
 Ⅰ.石皿と磨石 Ⅱ.スクレイパー
4.古代の布を編もう!
 (あんぎん編み体験)
交通案内
●JR指宿枕崎線「慈眼寺」駅より徒歩20分
●慈眼寺公園前バス停留所より徒歩15分
●谷山インターより車で10分
●鹿児島市コミュニティバスあいばす(日曜日は運休) ふるさと考古歴史館前下車
主催・お問合せ
鹿児島市/鹿児島市教育委員会
問い合わせ:鹿児島市立ふるさと考古歴史館 ☎099-266-0696