特別企画展「描かれた西郷どん展~アート、文学、サブカルから~」(4/21~5/21)

特別企画展「描かれた西郷どん展~アート、文学、サブカルから~」(4/21~5/21)

トピックス2018.03.27

明治維新150年記念 かごしま近代文学館特別企画展

西郷展 ~アート、文学、サブカルから~

 

明治維新から150年、2018年の大河ドラマの主人公は、西郷隆盛(1828-1877)。維新最大のヒーローであるにも関わらず、彼の肖像写真は一枚も残っておらず、その素顔は謎に包まれています。

本展では、西郷隆盛を描いた錦絵や肖像画、文学や漫画、身近な商品パッケージやキャラクターなど、さまざまなジャンルの西郷(せご)どんのイメージをたどります。また、大河ドラマの原作である林真理子「西郷どん!」関連資料も展示いたします。

この機会に、しばし彼の人となりに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。それぞれの心に<私の西郷どん像>が浮かび上がってくるかもしれません。

 

 

 

展示概要

1.プロローグ ―西郷隆盛とはいったいどのような人物だったのか?映像や証言で検証します。

<主な出品資料>

西郷隆盛書「敬天愛人」/西郷隆盛書「送藩兵為天子親兵赴闕下」

西郷隆盛「敬天愛人」(鹿児島市立美術館蔵)

 

2.アートになった西郷隆盛 ―錦絵や肖像画、銅像など、アートになった西郷どんを一挙にご紹介します。

<主な出品資料>

床次正精「西郷肖像」/服部英龍「西郷隆盛像」/作者不詳「西郷南洲翁像」/錦絵「西南西郷星之圖」/錦絵「西郷涅槃像」/錦絵「(西郷隆盛生存し風説を画せる)露國皇太子上陸の圖」/錦絵「薩摩沖海上の場」

床次正精「西郷肖像」(鹿児島市立美術館蔵)

錦絵「西郷涅槃像」(鹿児島市立美術館蔵)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3.文学にみる西郷隆盛 ―福沢諭吉から林真理子まで、文学に描かれた西郷どん像を時代ごとに紹介します。

<主な出品資料>

福沢諭吉『明治十年丁丑公論 瘠我慢の説』時事新報社/夏目漱石「池辺君の史論に就いて」原稿/徳富健次郎(蘆花)『死の蔭に』大江書房/昇曙夢『奄美大島と大西郷』春陽堂/武者小路実篤『西郷隆盛』講談社/林房雄「西郷隆盛」原稿/池波正太郎『西郷隆盛』東京文芸社/司馬遼太郎「翔ぶが如く」新聞スクラップ/海音寺潮五郎「西郷隆盛」草稿/海音寺潮五郎書「わが前に桜島あり西郷も大久保も見し火を噴く山ぞ」/中尾進「西郷隆盛」(海音寺潮五郎作)挿絵/松本清張「西郷札」草稿(複製)/宮尾登美子「天璋院篤姫」原稿(複製)/津本陽『巨眼の男西郷隆盛』新潮社/伊東潤『西郷の首』KADOKAWA/林真理子「西郷どん!」原稿/林真理子「西郷どん!」ゲラ/林真理子愛用の大島紬、帯、ペン/小林万希子「西郷どん!」(「本の旅人」)挿絵/遠田志帆『西郷隆盛』(小峰書店)表紙画/佐竹美保『西郷隆盛』(講談社)挿絵

夏目漱石「池辺君の史論に就いて」原稿(新潮社蔵)

林房雄『西郷隆盛』原稿(神奈川近代文学館蔵)

 

 

海音寺潮五郎書「わが前に桜島あり西郷も大久保も見し火を噴く山ぞ」

 

 

 

林真理子「西郷どん!」原稿

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.愛される西郷隆盛~サブカルへの広がり~ ―漫画や大河ドラマ、映画、音楽、お菓子のパッケージからグッズまで、私たちの身近に存在する西郷どんを集めました。

主な出品資料

みなもと太郎『風雲児たち幕末編』複製原画/日高建男『西郷どん!』原画/石ノ森章太郎『西郷隆盛明治新政府の亀裂』中央公論新社/歌舞伎「西郷と豚姫」パンフレット/歌舞伎「西郷と豚姫」台本/島津亜矢「西郷隆盛」CD/サバトン「ザ・ラスト・スタンド」CD/お菓子のパッケージ・西郷グッズ

日高建男「西郷どん!」原画

西郷隆盛をデザインしたパッケージやグッズなど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開催概要

会 期

2018(平成30)年4月21日(土)~5月21日(月) 火曜休館(5月1日は開館)
会 場 かごしま近代文学館2階 文学ホール
主 催 鹿児島市、公益財団法人かごしま教育文化振興財団
共 催 鹿児島市教育委員会
企画制作 NHKサービスセンター、かごしま近代文学館
後 援 鹿児島県教育委員会、鹿児島県連合校長協会、南日本新聞社、NHK鹿児島放送局、MBC南日本放送、KTS鹿児島テレビ、KKB鹿児島放送、KYT鹿児島読売テレビ
観覧料 大人600円(500円)、小・中学生300円(200円)  ※常設展示もご覧になれます。(  )内は20名以上の団体料金

 

関連イベント

プレイベント 講演会 西郷隆盛の<敬天愛人>を読み解く
内 容 西郷隆盛の座右の銘「敬天愛人」について、さまざまな資料から読み解きます。
講 師 石田忠彦(鹿児島大学名誉教授)
日 時 2018(平成30)年4月14日(土) 14:00~15:30
会 場 かごしま近代文学館 文学ホール
定 員 200名(先着・要申込)
申込み 3月14日(火)より募集開始。電話(099-226-7771)にて受付。※定員に達し次第受付終了
参加費 無料

 

   松平定知 特別記念講演&ピアノ演奏

「その時歴史が動いた~幕末・西郷どん編~」 ※整理券配布終了

内 容 【第1部】 大迫貴(ピアニスト)による幕末をテーマにした曲のピアノ演奏

【第2部】 松平定知特別記念講演

日 時 2018(平成30)年4月20日(金) 19:00~20:45(18:15開場)
会 場 鹿児島市民文化ホール第2(鹿児島市与次郎2-3-1)
定 員 952名(先着)
申込み 3月14日(水)より、かごしま近代文学館、鹿児島市民文化ホールで入場整理券を配布 ※規定枚数に達し次第配布終了
対 象 一般(未就学児入場不可)
参加費 無料

 

書道ワークショップ「ブックカバーを作ろう!」
内 容 書をたしなんだ西郷隆盛になりきって、和のブックカバーをつくろう。
講 師 松下美紅(書道家)
日 時 2018(平成30)年5月3日(木・祝) 14:00~15:30
会 場 かごしま近代文学館 メルヘンホール
対 象 小学3年生以上
定 員 15人(超えたら抽選)
申込み メール、または往復はがきで、住所、氏名、年令、電話番号、イベント名を明記の上、かごしま近代文学館まで ※締切り:4月20日(必着)
参加費 材料代

 

文学座俳優による朗読会「西郷隆盛」を読む
出 演 佐川 和正(さがわ かずまさ)

愛媛県出身。文学座所属。
2002年『ベンゲット道路』(アトリエの会)で初舞台。近年は、『再びこの地を踏まず-異説・野口英世物語-』(本公演)『食いしん坊万歳!~正岡子規青春狂詩曲~』(本公演)、『冒した者』(アトリエの会)など文学座の公演をはじめ『ヘンリー四世』(新国立劇場)、『プライムたちの夜』(新国立劇場)、『岸リトラル』(シアタートラム)など外部を含め多数の舞台に出演。また映画『ストーンエイジ』、TVドラマ『渡る世間は鬼ばかり』(TBS)、声優として『イ・サン』(NHK)『風立ちぬ』(スタジオジブり)など幅広く活躍。
第25回読売演劇大賞優秀男優賞受賞。

 

池田 倫太朗(いけだ りんたろう)

鹿児島県垂水市出身。文学座所属。
2016年『越前竹人形』(文学座本公演)で初舞台。
『野良女』(新宿シアターサンモール<東映ビデオ>)、『近松心中物語』(新国立劇場<シスカンパニー>)など外部の舞台にも出演。
またTV『ガッテン』(NHK)、大河ドラマ『西郷どん』(市来正之丞役)(NHK)など幅広く活躍。

朗 読 池波正太郎「西郷隆盛」(KADOKAWA)、海音寺潮五郎『西郷と大久保』(新潮社)
日 時 2018(平成30)年5月13日(日)14:00~15:20
会 場 サンエールかごしま 講堂(鹿児島市荒田1丁目4-1)
定 員 400人(先着・要申込)
申込み 電話、またはFAX、メールで、住所、氏名、年令、電話番号、イベント名を明記の上、かごしま近代文学館まで。先着400名に様に入場整理券を配布・郵送します。※規定枚数に達し次第配布終了
参加費 特別企画展の観覧券(大人600円、小中学生300円)が必要

 

クロージングイベント

ドローイングワークショップ 西郷どんのお面をつくろう!

内 容 特別企画展のメインビジュアルを担当したイラストレーターの指導で、西郷どんのお面を作ります。
講 師 竹添星児(イラストレーター)
日 時 2018(平成30)年5月20日(日)14:00~15:30
会 場 かごしま近代文学館 メルヘンホール
対 象 4歳以上(未就学児は保護者同伴)
定 員 50人(超えたら抽選)
申込み メール、または往復はがきで、住所、氏名、年令、電話番号、イベント名を明記の上、かごしま近代文学館まで ※締切り:5月10日(必着)
参加費 材料代